
という疑問にお答えします。
Twitterでよく見かける「NFTのGiveaway」とは、NFTのプレゼントを意味します。

この記事では、Giveawayの受け取り方、企画の参加方法、当選確率がアップする裏話を解説していきます。
- 受け取りには、メタマスクが必要
- 企画の参加は、Twitterで探す
- Giveaway専用アカウントでは、当選しにくい
この記事を書いた人。

Giveaway当選経験あり。自身でも企画したことがあるため、信頼担保になると思います。
NFT Giveawayとは?参加するデメリットも紹介

Giveawayとは、NFTを無料プレゼントする企画
主に、Twitter上で行われるプレゼント企画です。
Give(与える)away(離れた場所に)が語源となっています。

Giveawayを行う目的は主に「認知度の向上」です。
意図的にバズらせることができるため、より多くの人に作品を届けることができます。
こちらは、以前行ったGiveaway企画です。
🎁クリプトン教授 NFT Giveaway🎉
人気のNFTコレクション『Treasure Crocodiles』#62 サタンちゃんワニをプレゼントします!floor price:0.12ETH超え!(約4万円)
✅条件
①follow @Professor___c @asa_sup
②RT + Like + Tag 3 overlimit:48 hours#NFTgiveaway #giveaway #NFTJPN pic.twitter.com/ZwFeahCbpg
— あさひ🌱NFTせどらー (@asa_sup) February 21, 2022
この企画のインプレッションを公開します。

1ツイートで多くの人々にリーチすることができました。
企画の参加条件に
- リツイート
が含まれているため、意図的にツイートを拡散することができます。

参加するデメリット
デメリットは、大きく2つあります。
- タイムラインがリツイートで埋まる
- 偽のGiveaway企画もある
Giveaway企画に参加する条件には、必ずリツイート(RT)が含まれます。
あなたのツイートが見たいフォロワーにとって、RTばかりでは困りますよね。


当選しない理由は「【裏話】Giveaway企画の当選確率を上げるには」で解説しています。
偽のGiveaway企画もある。
このように、悪質なGiveawayもあります。
この方(@yushakushan )STEPNシューズGiveaway企画を行ったのち、企画ツイートを削除しております。当選確率を上げるため「LINE登録」も促した上に削除というひどいやり方。STEPNやりたくてもできない方を食い物にする悪質な手法なので通報&拡散願います😡フォロワー数に騙される人もいるんだぞ😡 https://t.co/WwUMtaai3j
— あさひ🌱NFTせどらー (@asa_sup) May 1, 2022
こちらの方は、「STEPNスニーカー」のGiveaway企画(当時10万円)を行い、締め切り間近でツイートを削除。
当選確率を上げたい方は「LINE登録してください」と促し、たくさんの顧客リストとフォロワーを集めただけで終わりました。
信頼できるアカウントの企画のみ、参加しましょう。
NFT Giveaway・受け取るまでの3ステップ

- 【1】メタマスクをインストールする
- 【2】Giveaway企画に参加する
- 【3】企画者の指示に従い、メタマスクアドレスを送る
注意点もあるので、順番に読んでいってください。
【1】メタマスクをインストールする
【メタマスクとは】
仮想通貨ウォレット(財布)。NFTの保管に使用できる。
はじめに、メタマスクをインストールします。
PC・スマホのどちらでも使用できます。

スマホはセキュリティが弱いため、ハッキングのリスクがあります。
メタマスクのインストールがまだの方は、こちらの記事から進めてください。
【2】Giveaway企画に参加する
Giveaway企画は、主にTwitterで行われます。
- #NFTGiveaway
- #Giveaway
などのハッシュタグで検索してみましょう。
企画ツイートの「条件」を全てクリアすると参加申し込みとなります。
【NFT Giveaway用語解説】
WL:ホワイトリスト。優先購入権のこと。
Tag3over:@メンションをつけて、3名を紹介する
Join:Discordのコミュニティに参加する
【3】企画者の指示に従い、メタマスクアドレスを送る

当選通知が届いたら、企画者の指示に従い、メタマスクのウォレットアドレスを伝えます。
メタマスクのウォレットアドレスは、「0…」から始まる文字列です。
NFTの確認方法と、表示されないときの対処法

送られたNFTは「Hidden」内にあります。
Hiddenとは「隠された」という意味。
まず、Openseaにアクセスし、メタマスクのウォレットを接続します。
接続後、「More」から「Hidden」を選択。

表示させたいNFT左下の「…」を選択し、「Unhide」をクリックすると、コレクション内に表示することができます。

見覚えのないNFTには触らないこと
Hiddenリスト内には、覚えのないNFTがたくさん送られてきますが、すべて詐欺です。
触れずに放置しておきましょう。

【裏話】Giveaway企画の当選確率を上げるには
捨てアカウントを使わない
Giveawayは、ボランティアではなく、れっきとしたマーケティングです。

- タイムラインがリツイートばかり
- プロフィール設定をしていない
- 極端にフォロワーが少ない
このようなGiveaway専用アカウントはBot(自動プログラム)として判断され、仮に当選しても、再抽選される可能性があります。
NFTを渡したい、と思ってもらえるアカウント運用を心がけましょう。
まとめ

手順は、以下の通りです。
- 【1】メタマスクをインストールする
- 【2】Giveaway企画を検索し、参加する
- 【3】企画者の指示に従い、メタマスクアドレスを送る

NFTの購入で、損をしていませんか?
心配な方は、こちらの記事もあわせてお読みください。
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