
この記事では、手数料をできるだけ抑えて、ポリゴンNFTを購入する手順を解説していきます。

ビットバンクのポリゴンでは、NFTを購入できません!
注意その①です。
大事なことなので、先にお伝えしておきます。国内で買えるポリゴンは、NFTを購入するためのポリゴンではありません。
仮想通貨ブロガーさんへ。ビットバンクのポリゴンは、イーサポリゴン(ERC-20)です。「ポリゴンでNFTを購入したいなら、bitbank」の訴求は使えないので注意。初心者間違えそうだなぁ。「ポリゴンをメタマスクに送金しましたが、購入できません」って問い合わせ増えることにスーパーひとしくん人形。 https://t.co/yR657ptKkg
— あさひ🌱Move to Earnブロガー (@asa_sup) June 9, 2022
このように、ポリゴンNFTには落とし穴が3つあります。
正しい手順さえわかってしまえば簡単です。記事通りに進めてみてください。
- ポリゴンは2種類ある
- ガス代を抑えるなら、海外取引所を経由する必要がある
- XRPで送金すると実質無料
手数料で損をしたくない方は、GMOコインから送金しましょう。
GMOコインは、送金手数料無料を採用しているため、 海外取引所への送金にもっとも適した口座です。
GMOコインでリップル(XRP)を 購入し、海外取引所へ送金するだけで、NFT購入コストを抑えることができますよ。
この記事を書いた人

仮想通貨投資歴5年。このアイコンもポリゴンNFTなので、信頼担保になると思います。
ポリゴン(Polygon)NFT購入時に気を付ける3つの注意点

- ポリゴンチェーンのポリゴンを購入すること
- Opesea内でのブリッジはガス代がかかる
- 手数料を抑えるならGMOコインを使う

順番に解説していきます。
【注意①】ポリゴンチェーンのポリゴンを購入すること
冒頭に説明したビットバンクのポリゴンはERC-20(イーサリアムチェーン)のポリゴンです。
OpenseaでNFTを購入するには、Polygonチェーンのポリゴンを購入する必要があります。
チェーンの説明すると複雑になるので、図で簡単に表すと、

同じポリゴンでも、線路が違うイメージ。
この記事では、NFTが買えるポリゴンの買い方をお伝えします。
【注意②】Opesea内でのブリッジはガス代がかかる
Openseaには、イーサリアムをポリゴンに両替できる機能があります。
この両替は、簡単にイーサリアムをポリゴンに両替できる一方で、ガス代が多くかかるデメリットもあります。
ポリゴンNFTの購入が目的なら、ブリッジせず送金したほうが安い。
ガス代がかかってもいいから、イーサリアムをポリゴンに両替したい方は、こちらの記事を参考にしてください。
≫【2022年】NFTの買い方・購入サイトや買うときの注意点を徹底解説
【注意③】手数料を抑えるならGMOコインを使う
GMOコインは、大手GMOインターネットグループが展開する仮想通貨取引所です。
入出金&送金手数料無料を採用しているため、 海外取引所を頻繁に使用するユーザーに好まれている取引所です。
最短10分後には取引を開始できます。送金手数料を抑えたい方は開設しておきましょう。

ポリゴンNFTを購入する3つの手順

順番に解説していきます。
GMOコインでリップル(XRP)を購入する

送金手数料無料は、GMOコインに対して支払う手数料が無料、という意味です。
仮想通貨の送金には、
- 取引所に支払う手数料
- マイナーに支払う手数料
の2種類があります。
リップルは、マイナーに支払う手数料がとにかく安いのが特徴です。
※1円以下なので、実質無料。
GMOコインからリップル(XRP)で送金すると、ほぼ無料で海外取引所へ送ることができます。

Bybitでポリゴンを購入する
Bybitは、600万人以上のユーザー数を誇る、世界有数の取引所。
Bybitを開設していない方は、サクッと開設しておきましょう。メールアドレス・パスワードのみで開設できます。
Bybitにリップル(XRP)を送金した後、いったんUSDTへの交換する必要があります。

はじめに、「XRP/USDT」のペアを選び「売り」を選びます。これにより、リップルがUSDTへ交換されます。
その後「MATIC/USDT」のペアを選び「買い」を選びます。これで、リップルがポリゴンへ変わります。
同じ時間に売り買いしているので、損はしません。

ポリゴンの表記は「MATIC」です。検索時注意。
【ポリゴンはなぜMATICと書かれているのか】
2017年に開発がスタートした当初はMATIC(マティック)と呼ばれていましたが、2021年2月にPolygon(ポリゴン)へとリブランディングされました。
ポリゴンをメタマスクに送金する
送金する前に、受け取り先であるメタマスクの設定をします。

「ネットワークを追加」をクリックし、

該当箇所に、以下の情報をコピペします。
ネットワーク名 | Polygon Mainnet |
新しい RPC URL | https://polygon-rpc.com/ |
チェーンID | 137 |
通貨記号 | MATIC |
ブロックエクスプローラーのURL | https://polygonscan.com/ |
これで、メタマスクでポリゴンが表示されるようになります。
準備ができたら、Bybitからメタマスクへ、ポリゴンを送金します。
特別な送金手順はありませんので、いつも通り「メタマスクのアドレスをペースト」し、出金申請を行ってください。
チェーンタイプは「MATIC」です。ERC-20を選ばないように。
混雑していると、着金まで時間がかかるので、気長にお待ちください。

Openseaの使い方、欲しいNFTの並び替え方法も開設しています。待ち時間に読んでみてください。
≫【2022年】NFTの買い方・購入サイトや買うときの注意点を徹底解説